ハイパーテキストの特徴はどこで見分ける?
ITパスポート試験 令和2年度10月 問80 / 情報メディア › マルチメディア技術
過去問にチャレンジ
HyperTextの特徴を説明したものはどれか。
- ア
いろいろな数式を作成・編集できる機能をもっている。
- イ
いろいろな図形を作成・編集できる機能をもっている。
- ウ
多様なテンプレートが用意されており,それらを利用できるようにしている。
- エ
文中の任意の場所にリンクを埋め込むことで関連した情報をたどれるようにした仕組みをもっている。
会話形式の解説
講師ここでは、文書や情報をどう結び付ける仕組みかに注目します。
受験者数式や図形を編集できる機能も、文書に関係するので迷います。
講師ハイパーテキストは、リンクで文書や情報を結び付ける仕組みです。文中のリンクから、関連する文書や文書内の別の場所へ移動できます。
受験者では、文中にリンクを置いて関連情報をたどれるという説明が当てはまりますか。
講師はい。それが正解です。「リンクをたどれる」が判断の手掛かりになります。
受験者数式の作成や編集は、リンクの働きを説明していませんね。
講師そのとおりです。図形を作成・編集する機能も、リンクで情報を結ぶ仕組みには当てはまりません。
受験者テンプレートを利用することも、文書同士を結ぶこととは別ですね。
講師はい。用意されたひな形を使えることは、ハイパーテキストの特徴ではありません。
受験者リンクから関連情報へ移動できるかを見れば、ほかの機能と区別できます。
講師その理解で大丈夫です。文書で使える機能を幅広く当てはめず、「リンクをたどる」働きに注目しましょう。
まとめ
ハイパーテキストは、リンクで文書や情報を結び付ける仕組みです。文中のリンクから、関連する文書や文書内の別の場所へ移動できます。数式や図形の編集、テンプレートの利用は、この特徴には当てはまりません。
解答・解説
正解はエです
この問題のテーマ
HyperTextの特徴である、リンクを使って関連情報をたどる仕組みを問う問題です。
解き方の考え方
各選択肢が、文書や情報を結び付ける仕組みを説明しているかを見ます。HyperTextでは、文中のリンクから関連する文書や文書内の別の場所へ移動できます。この働きに当てはまる選択肢を選びます。
選択肢ごとの解説
- ×ア いろいろな数式を作成・編集できる機能をもっている。アの数式を作成・編集する機能は、HyperTextの特徴ではありません。数式を扱えるかどうかではなく、情報をリンクで結び付けられるかが判断のポイントです。
- ×イ いろいろな図形を作成・編集できる機能をもっている。イの図形を作成・編集する機能も、HyperTextの特徴ではありません。図形を描く働きと、リンクをたどって関連情報へ移動する働きを区別しましょう。
- ×ウ 多様なテンプレートが用意されており,それらを利用できるようにしている。ウのテンプレートを利用できることは、HyperTextを説明する特徴ではありません。用意されたひな形を使うことと、文書同士をリンクで結ぶことは別の働きです。
- ○エ 文中の任意の場所にリンクを埋め込むことで関連した情報をたどれるようにした仕組みをもっている。エは、文中に置いたリンクから関連情報をたどれる仕組みを説明しています。リンクによって文書や情報を結び付けるというHyperTextの特徴に合うため、正解です。
補足
「文書で使える機能」全般をHyperTextの特徴と考えると、ほかの選択肢に迷いやすくなります。「リンクをたどる」という働きを手掛かりに判断しましょう。
POINT
- HyperTextは、リンクで文書や情報を結び付ける仕組みです。
- リンクから関連する文書や文書内の別の場所へ移動できます。
- 数式や図形の編集機能は、HyperTextを見分ける特徴ではありません。
- テンプレートの提供も、HyperTextの特徴ではありません。
