接頭語の記号と十のべき乗はどう対応する?
ITパスポート試験 平成31年度春期 問66 / 基礎理論 › 離散数学
過去問にチャレンジ
値の小さな数や大きな数を分かりやすく表現するために,接頭語が用いられる。例えば,とを表すのに,それぞれ"m"と"k" が用いられる。とを表すのに用いられる接頭語はどれか。
- ア
nとG
- イ
nとM
- ウ
pとG
- エ
pとM
会話形式の解説
講師この問題では、接頭語が表す値と、二つの記号が並ぶ順番を確認します。
受験者小さい値にはnとp、大きい値にはGとMがあり、どちらを選ぶか迷います。
講師n(ナノ)は、G(ギガ)はを表します。設問の順にnとGが並ぶ組合せが正解です。
受験者nとMの組合せは、最初の記号だけ合っていますか。
講師はい。M(メガ)はなので、後半のには対応しません。
受験者pとGの組合せは、反対に後半だけ合うのですね。
講師そのとおりです。p(ピコ)はなので、前半のには対応しません。
受験者では、pとMの組合せは両方とも値が違います。
講師はい。pは、Mはです。どちらも設問の値とは一致しません。
受験者がn、がGと、値と順番を一つずつ確かめればよいのですね。
講師その確認方法が確実です。接頭語の記号は大文字と小文字も区別して覚えましょう。
まとめ
を表す接頭語はn(ナノ)、を表す接頭語はG(ギガ)です。したがって、設問の順にnとGが並ぶアが正解です。p(ピコ)は、M(メガ)はを表すため、値を取り違えないようにします。記号の大文字と小文字にも注意します。
解答・解説
正解はアです
この問題のテーマ
10のべき乗を表す接頭語について、記号と値の対応を問う問題です。
解き方の考え方
まず、を表す記号はn(ナノ)、を表す記号はG(ギガ)と確認します。設問の順にnとGが並ぶ選択肢を選びます。
選択肢ごとの解説
- ○ア nとGnは、Gはを表します。設問の順番にも合うので正解です。
- ×イ nとMnはを表しますが、M(メガ)はを表します。後半のに対応しません。
- ×ウ pとGGはを表しますが、p(ピコ)はを表します。前半のに対応しません。
- ×エ pとMpは、Mはを表します。どちらも設問の値に対応しません。
補足
この問題では、値だけでなく並ぶ順番も確認します。GとMはどちらも大きな値を表す接頭語ですが、対応する10のべき乗は異なります。
POINT
- n(ナノ)はを表します。
- G(ギガ)はを表します。
- p(ピコ)は、M(メガ)はを表します。
- 接頭語は大文字と小文字を区別して覚えます。
