持続可能な開発目標の略語はどう見分ける?
ITパスポート試験 令和元年度秋期 問35 / 法務 › 標準化関連
過去問にチャレンジ
持続可能な世界を実現するために国連が採択した,2030年までに達成されるべき開発目標を示す言葉として,最も適切なものはどれか。
- ア
SDGs
- イ
SDK
- ウ
SGA
- エ
SGML
会話形式の解説
講師手掛かりは「国連」「持続可能」「2030年」です。略語の文字の並びだけでなく、何を指すかを確かめましょう。
受験者SDKにも「開発」という意味がありそうですが、開発目標と関係しますか。
講師SDKはソフトウェア開発用の道具を指します。同じ「開発」でも、国連の目標ではありません。
受験者では、SDGsが目標の名称ですか。
講師はい。SDGsはSustainable Development Goals、つまり「持続可能な開発目標」の略称です。国連が採択した、2030年までの達成を目指す目標に当てはまります。
受験者SGAも文字が似ています。これも国連の目標を指しますか。
講師いいえ。SGAは国連が採択した開発目標の名称ではありません。似た文字に引っ張られず、示す内容で判断します。
受験者SGMLは文書に関係する用語だったでしょうか。
講師そのとおりです。SGMLは文書を記述するマークアップ言語で、開発目標とは分野が違います。
受験者SDKはソフトウェア開発、SGMLは文書の記述です。国連の目標という条件に合うのがSDGsですね。
講師はい。SDGsは国連が2015年に採択した17の目標です。略語を見分けるときは、文字の似かよりよりも対象と目的を確認しましょう。
まとめ
SDGsは、国連が採択した「持続可能な開発目標」の略称です。2015年に採択され、2030年までの達成を目指す17の目標を指します。SDKはソフトウェア開発用の道具、SGMLは文書を記述するマークアップ言語で、SGAも国連の開発目標の名称ではありません。略語は文字の似かよりではなく、指している内容で区別します。
解答・解説
正解はアです
この問題のテーマ
国連が採択した、2030年までに達成を目指す開発目標の略称を問う問題です。
解き方の考え方
「国連」「持続可能」「2030年」を手掛かりに、開発目標の名称を特定します。似た略語は、その言葉が指す内容で区別します。
選択肢ごとの解説
- ○ア SDGsアのSDGsは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。国連が2015年に採択し、2030年までの達成を目指す17の目標を指すため、設問に合います。
- ×イ SDKイのSDKは、ソフトウェア開発用の道具を指す略語です。開発という言葉は共通していても、国連の開発目標を表す名称ではありません。
- ×ウ SGAウのSGAは、国連が採択した開発目標の名称ではありません。文字の並びが似ていても、設問の条件に当てはまるのはSDGsです。
- ×エ SGMLエのSGMLは、文書を記述するマークアップ言語です。文書の記述に関する用語なので、持続可能な開発目標とは分野が異なります。
補足
SDKも「開発」に関係する略語ですが、対象はソフトウェア開発です。設問にある「国連の目標」という条件まで確認すると区別できます。
POINT
- SDGsは「持続可能な開発目標」の略称です。
- 国連が2015年に採択し、達成年限を2030年としています。
- SDGsは17の目標から成ります。
- 略語を選ぶときは、文字の似かよりよりも指している内容を確かめます。
