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システム監査の対象業務はどこまで含まれるか

ITパスポート試験 平成31年度春期 問44 / システム監査 › システム監査

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平成31年度春期 問44

情報システムに関わる業務a~cのうち,システム監査の対象となり得る業務だけを全て挙げたものはどれか。 a 情報システム戦略の立案 b 情報システムの企画・開発 c 情報システムの運用・保守

  1. ア

    a

  2. イ

    a,b,c

  3. ウ

    b,c

  4. エ

    c

会話形式の解説

講師講師
この問題では、「対象となり得る」という言葉に注目して、業務を一つずつ確かめます。
受験者受験者
監査というと、運用中のシステムを点検する印象があります。運用・保守だけでしょうか。
講師講師
運用・保守は対象となり得ます。ただし、システム監査の対象はそこだけに限られません。
受験者受験者
では、企画・開発も含まれますか。
講師講師
はい。情報システムの企画・開発も対象となり得ます。そのため、運用・保守だけを挙げた組合せでは足りません。
受験者受験者
企画・開発と運用・保守を含む組合せなら、全て挙げたことになりますか。
講師講師
まだ情報システム戦略の立案が抜けています。戦略の立案も監査対象となり得ます。
受験者受験者
戦略の立案も含むのですね。では、戦略の立案だけを挙げた組合せも足りません。
講師講師
そのとおりです。戦略の立案だけでは、企画・開発と運用・保守が抜けます。
受験者受験者
三つとも対象となり得るので、全て含む組合せが正解ですね。
講師講師
はい。監査を運用中の点検だけに結び付けず、この問題では三つの業務をどれも除外しないことがポイントです。

まとめ

システム監査の対象は、運用中のシステムに関わる業務だけに限られません。情報システム戦略の立案、企画・開発、運用・保守はいずれも対象となり得ます。したがって、三つ全てを含む組合せが正解です。

解答・解説

正解はイです

この問題のテーマ

システム監査の対象となり得る業務の範囲を問う問題です。

解き方の考え方

「対象となり得る」に注目し、a~cを一つずつ判定します。システム監査は運用中のシステムだけに限られません。戦略の立案、企画・開発、運用・保守のいずれも対象となり得るため、三つ全てを含む選択肢を選びます。

選択肢ごとの解説

  1. ×ア  a
    アは戦略の立案だけを挙げています。企画・開発と運用・保守も監査対象となり得るため、必要な業務が抜けています。
  2. ○イ  a,b,c
    イは戦略の立案、企画・開発、運用・保守を全て含みます。a~cはいずれも監査対象となり得るので、これが正解です。
  3. ×ウ  b,c
    ウは企画・開発と運用・保守を挙げています。しかし、戦略の立案も監査対象となり得るため、aが抜けています。
  4. ×エ  c
    エは運用・保守だけを挙げています。戦略の立案と企画・開発も監査対象となり得るため、範囲が狭すぎます。

補足

「監査」と聞いて、運用中のシステムの点検だけを思い浮かべないことが大切です。この問題では、a~cのどれを除外しても、対象となり得る業務を全て挙げたことにはなりません。

POINT

  • システム監査は、情報システム戦略の立案も対象となり得ます。
  • 情報システムの企画・開発も対象となり得ます。
  • 情報システムの運用・保守も対象となり得ます。

※出典:平成31年度春期 ITパスポート試験 問44