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マーケティング手法は顧客との接点でどう見分けるか

ITパスポート試験 令和元年度秋期 問15 / 経営戦略マネジメント › マーケティング

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令和元年度秋期 問15

自社の商品やサービスの情報を主体的に収集する見込み客の獲得を目的に,企業がSNSやブログ,検索エンジンなどを利用して商品やサービスに関連する情報を発信する。このようにして獲得した見込み客を,最終的に顧客に転換させることを目標とするマーケティング手法として,最も適切なものはどれか。

  1. ア

    アウトバウンドマーケティング

  2. イ

    インバウンドマーケティング

  3. ウ

    ダイレクトマーケティング

  4. エ

    テレマーケティング

会話形式の解説

講師講師
この問題は、情報を発信した後、誰が最初に接点を作るかに注目すると整理できます。
受験者受験者
企業がSNSで発信しているので、企業から働きかけるアウトバウンドにも見えます。
講師講師
ここでは、情報を探している見込み客が自ら見つけて接触します。企業が広告などで相手に働きかけるアウトバウンドとは、接点の生まれ方が違います。
受験者受験者
見込み客の側から接触する流れなら、インバウンドマーケティングですか。
講師講師
はい。情報で関心を引き寄せ、獲得した見込み客を顧客につなげることまで目指しています。したがって正解はインバウンドマーケティングです。
受験者受験者
ダイレクトマーケティングは、どこが違うのですか。
講師講師
ダイレクトマーケティングは対象者と直接やり取りする手法です。この問題の中心は、見込み客が情報を探して接触する流れです。
受験者受験者
テレマーケティングは電話を使う手法なので、今回の接点とは異なりますね。
講師講師
そのとおりです。テレマーケティングは電話による販売促進や顧客対応を指します。
受験者受験者
SNSという媒体だけで決めず、誰から接触するかと、顧客への転換まで目指す点を確認します。
講師講師
その見方が大切です。同じ媒体でも、設問が強調する接触の流れを読み取って判断します。

まとめ

正解はインバウンドマーケティングです。企業が情報を提供し、見込み客が自ら見つけて接触する流れが決め手です。獲得した見込み客を顧客へ転換することも目標に含まれます。SNSなどの媒体名だけで判断せず、接点がどちらから生まれるかを確認しましょう。

解答・解説

正解はイです

この問題のテーマ

見込み客が自ら情報を探して企業と接点を持ち、顧客になるまでを目指すマーケティング手法を問う問題です。

解き方の考え方

誰が最初に接点を作るかに注目します。企業が情報を発信し、それを探している見込み客が自ら接触する流れなら、インバウンドマーケティングです。獲得した見込み客を顧客へ転換するという目的も確認します。

選択肢ごとの解説

  1. ×ア  アウトバウンドマーケティング
    アウトバウンドマーケティングは、企業が広告などを通じて相手に働きかける手法です。設問では、情報を探す見込み客の自発的な接触が起点なので当てはまりません。
  2. ○イ  インバウンドマーケティング
    インバウンドマーケティングでは、企業が記事やSNSなどで情報を提供し、関心を持つ人が自ら見つけて接触します。そうして得た見込み客を顧客につなげる点まで、設問の説明と一致します。
  3. ×ウ  ダイレクトマーケティング
    ダイレクトマーケティングは、対象者と直接やり取りする手法です。設問の中心は直接のやり取りではなく、情報を探す見込み客を引き付ける流れです。
  4. ×エ  テレマーケティング
    テレマーケティングは、電話を使って販売促進や顧客対応を行う手法です。SNSやブログなどの情報を見込み客が自ら探すという設問の接点とは異なります。

補足

SNSを使うことだけで手法を決めず、企業と見込み客のどちらから接点が生まれるかを読み取ります。同じ媒体でも、設問が強調する接触の流れに注目すると選びやすくなります。

POINT

  • 正解はイのインバウンドマーケティングです。
  • 見込み客が自ら情報を探して接触するかどうかが、見分ける手掛かりです。
  • インバウンドマーケティングは、情報で関心を引き寄せるプル型の手法です。
  • 見込み客の獲得だけでなく、顧客への転換も目標に含まれます。

※出典:令和元年度秋期 ITパスポート試験 問15